CDコレクターの私がオススメする国内、海外のコレクションの中から更に厳選した作品を紹介します。

門田頼命  [ホット サマー ナイト] 1986年

1980年にもんた＆ブラザーズ[ダンシング・オールナイト]でブレイク、

数々の名曲を残し解散した、もんたよしのりのソロ第1弾。

なんと帯がシール‼　全編通してのテーマは《男と女の別れと切ない恋心》ですね。

たまらんですよ。

門田頼命の声は説得力抜群。機会ありましたら是非一聴をオススメします。

82年にCDが発売されて以来、箱帯、巻き帯、デカ帯、シール帯と、

今は紙帯に定着していますが、まだCDが現在のように普及していなかった時代は

試行錯誤だったのが分かります。

皆さん今は当たり前になってる『消費税』もこの頃はありません。

コレクターの私としては「帯」とは、

もう戻れない時代を感じる捨てられない「心」そのものなのです。

(K・O)