レーシングドライバー佐藤琢磨が「インディ500」で、

日本人で初めて優勝を成し遂げました。

 

「インディ500」とは、F1の「モナコグランプリ」、

「ルマン24時間耐久レース」と並ぶ「世界3大レース」の1つで、

アメリカで行われる自動車レースです。

 

最高時速約380キロに到達する凄まじいスピードで、

1周4キロのコースを200周走ります。

観客動員数は約40万人。賞金総額約15億円、

優勝賞金は約2億7000万円にも上ります。

 

ただドライバーとしては、それ以上に“名誉”が与えられるレースなのです。

 

テニスやゴルフでいえば、全米オープン優勝と同じ位スゴイことなのですが、

メディアの報じ方が少なすぎます。

長くて3分半、短いものでは約1分半しか

テレビのスポーツニュースで取り上げられませんでした。

もし全米オープン優勝したら特集とか組みますよね？

 

日本のメディアのモータースポーツに対する

関心の低さを感じた瞬間でした。

実際見てみると面白いんですけどねぇ…。

 

『Gentlemen, start your engines!』

 

(山ピー )